このまとめブログでこういう記事をまとめました。

平日の睡眠不足、週末の朝寝坊で補える可能性があり!

この記事でちょっと懐かしいな~と思い出したことがあります。

就職活動で製薬企業を回っていると、いくつか「睡眠」を研究しているところがあったんですね。

不眠症とか過眠症とかナルコレプシーとか夢遊病とか無呼吸症候群とかをターゲットにしているのか知りませんが、「睡眠」は製薬企業が狙っている分野の一つであることがわかりました。

睡眠をターゲットにしていた企業、紹介しますねw

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一つは、田辺三菱製薬。

HPにも載っていますので、詳しい解説は省きます。


もう一つは、小野薬品工業。

学会などで見た記憶があります。大学と共同でオレキシンをターゲットに研究をしていたようですが、HPではさっぱり「睡眠」という言葉を見ない(もともとなかったかな・・・?)ので、撤退したのかもしれませんね。


もう一つ、〇〇製薬。

これ、研究所見学でゴミ箱に捨てられていたラベルに偶然「オレキシン」の文字が見えたのでおそらくやってるなと思いました。
HP、学会、会社説明会でも一切「睡眠」の説明はなかったので、非公開でコッソリとやっているのでしょう。ということで、忖度してここでも伏せておきます。



ちなみに、小野薬品工業での面接では、

面接官「エントリーシートを見るとほんとにこの仕事をしたいのかわからないんですが?」

面接官「当社のCMを見たことがありますか?」

という質問があったのを覚えていますので、参考にしてください。

私は見たことがありませんでした(笑)。



最後にまた別のアドバイスを。

睡眠は、おそらく中枢神経系の研究をしている企業で注目されることがある分野だと思います。

中枢神経のメインのターゲットは統合失調とかうつとかアルツハイマーといったところでしょうが、この分野の薬の開発は難しいらしく、撤退する企業もあるようです(第〇三〇面接官談)。

なので睡眠の薬も難しいのではないでしょうか。

お金になるような薬のターゲットはガン(製薬志望者は覚えておきましょう)なので、どこの企業でもガンの薬を開発したがっています。

最近は小野薬品がオプジーボを出して大儲けしています。
それでもガンの分野から撤退する企業は少ないようですので、今はまだまだガンの創薬に役立つような研究者が求められているのではないでしょうか。

個人的な感想でした。