博士ニートまとめ

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    カテゴリ:科学 > 昆虫

    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 13:56:20.53 ID:CAP_USER
    西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。

     もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。

     チームは国内の生息地ほぼ全域で巣を調べた。和歌山県南部や沖縄本島などの離島で調べた計41の巣には雌雄がほぼ同数ずつ生息していたが、四国と九州で見つかった計37の巣には雌しかいないことが判明した。

     この巣には複数の女王アリがいて、雄なしに産卵して増える「単為生殖」をしている。遺伝子の解析によると数十万年以上前に雌だけの集団ができ、以後は雄と交流していないという。

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    https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html
    【【生物】オスの存在意義問う、メスだけで繁殖のシロアリ】の続きを読む

    1: しじみ ★ 2018/09/20(木) 11:17:38.94 ID:CAP_USER
    大竹遼河 農学研究科修士課程学生、土畑重人 同助教は、昆虫のアズキゾウムシが産卵するときに他個体の産卵の有無を参照し、アズキゾウムシにとって魅力的な産卵場所が与えられた状況ではすでに卵がある場所を避ける一方、魅力的な産卵場所がない状況ではすでに卵がある場所を選んで産卵するという現象を発見しました。

     本研究成果は、2018年8月30日に、ドイツの国際学術誌「Animal Cognition」のオンライン版に掲載されました。

    ■研究手法・成果
    アズキゾウムシのメス成虫は、飼育環境ではアズキの豆粒の表面に1個ずつ産卵しますが、産卵すべき場所の選定には表面の曲率とアズキの匂いを用いていることが知られています。この性質を利用して、豆粒の代わりに同じ大きさのガラス玉の表面にも産卵させることができます。また、他の研究者によるこれまでの研究から、かれらはすでに卵が存在する豆粒の表面には産卵を避けるということも知られてきました。

    研究グループのひとり、大竹は、よく洗浄したガラス玉の表面に卵を産ませるときには、かれらは他の卵の存在を避けず、むしろそれを選り好んで産卵しているということに気づきました。これは従来知られてきたアズキゾウムシの行動とは全く異なるため、私たちはこの行動をより詳細に調べてみることにしました。



    まず、シャーレの中にアズキ1粒とガラス玉1粒とを並べ、交尾済みで産卵経験のないアズキゾウムシのメス1頭を導入してどちらの表面に産卵するかを1時間観察しました。その結果、卵はアズキのほうに多く産みつけられ、メスは産卵に際して環境情報 (産卵対象)に選り好みがあることが確認されました。次に、シャーレの中にアズキ4粒を並べ、うち1粒はあらかじめ他のメスに卵を産ませておいたものにしました。同じようにメス1頭を導入したところ、メスは卵のない残り3粒のアズキのほうに多く産卵しました。ここまでは今までの研究の再現実験です。

    アズキの代わりに、ほぼ同じ大きさでよく洗浄したガラス玉を4粒並べ、うち1粒をアズキのときと同様にあらかじめ他のメスに産卵させておいたものにしました。すると、メスはすでに卵のある1粒に集中的に産卵しました。すなわち、アズキゾウムシのメスは環境情報の好き嫌いに応じて社会情報である他者卵への行動を一変させたのです。これは非常に興味深い発見でしたが、ガラス玉という人工物を産卵対象として使用している副作用がアズキゾウムシに現れた結果である可能性を排除する必要がありました。そこで、ガラス玉にアズキの水出し汁を塗布したものをメスに提示する実験も行いました。その結果、メスはアズキを与えられたときと同様に、洗浄したガラス玉よりも塗布済みガラス玉を産卵対象として選好し、さらに他メスがすでに産卵した塗布済みガラス玉への産卵を避けることがわかりました。

    今回の研究結果は、アズキゾウムシのメス成虫が、産卵対象という環境情報に応じて、他のメスが産んだ卵の存在という社会情報に対する行動を変化させたということを意味しています。さらに、環境情報の違い (アズキとガラス玉)は、かれらの産卵対象への選好性の強弱と対応しています。従ってかれらは、産卵対象として満足な環境が与えられれば、他のメスが産んだ卵のない産卵場所を探すという 「革新的な」行動をとり、満足な環境が与えられなかった場合には、他のメスと同じ場所に産卵するという 「模倣的な」行動をとる、ということができます。

    この行動の変化には、アズキゾウムシの生存や繁殖にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。「革新的な」行動には、自分の子が他のメスの子と餌をめぐって競争しなくてもよくなるというメリットがあります。いっぽう、「模倣的な」行動には、短い一生の中でみずから試行錯誤をしなくてもよいことや、環境情報が劣化しやすい (豆の匂いが失われやすい)場合でも、他者の産卵を参照することにより好ましい資源にありつけること、といったメリットが考えられます。洗浄したガラス玉という、不満足な産卵資源だけしか与えられていない環境は、アズキゾウムシにとって模倣のメリットが資源競争のコストを上回る状況に対応しているのかもしれません。

    ■アズキ(左)、ガラス玉(右)の表面に産卵しようとしているアズキゾウムシのメス
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    続きはソースで 
    https://research-er.jp/articles/view/73719
    【【昆虫学】昆虫の産卵意思決定における他者情報の活用規則を発見】の続きを読む

    1: しじみ ★ 2018/08/28(火) 21:11:56.48 ID:CAP_USER
    「クマゼミの羽には抗菌作用がある」。関西大学システム理工学部  伊藤健教授らのグループによってこの構造が突き止められたことがNHKの2018年8月28日の報道で報じられました。物理構造が抗菌作用をもたらすことで、さまざまな分野での応用が考えられる画期的な研究成果でした。


    報道によると、クマゼミには「羽の表面に直径5000分の1ミリ以下の極めて細かい突起が規則正しく並んでいる」とのことで、ここに大腸菌が含まれた液体を付着させると「菌は10分から20分ほどで細胞膜が壊れて死んでしまった」というのです。

    2016年に抗菌作用量産を画した論文公開
    実は、クマゼミの羽に抗菌作用があることは以前から知られていました。関西大学システム理工学部  伊藤健教授は、2016年7月に「制御可能なナノ構造を利用した高感度センサと抗菌素材の創出」という論文(PDF)を公開。クマゼミの羽の構造をナノ構造で模倣することで、同等の高性能な抗菌作用を構築することに成功しています。

    この構造は量産化が可能で、当時の論文には量産化への企業パートナー募集が記載されています。医療現場はもちろん、一般家庭の台所など、薬品を使った面倒な菌の除去が大幅に楽になる期待があります。関西大学には先端科学技術推進機構という、学内の知的所有権の移管組織があり、事業化へGOサインがすでに出ていたのです。機構に確認したところ現在も企業パートナーなどは継続的に募集中とのこと。

    すでに論文が発表されていた抗菌構造が、なぜ今頃ニュースになったのかきっかけは不明ですが、伊藤健教授は「セミの翅の持つ抗菌作用の時間依存性」といった発表を2018年1月にも行うなど構造模倣のみならず仕組みの解明に乗り出しており、さらなる技術レベルの向上の糸口が見えたと見る目もある状況です。

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    【関連URL】
    ・[PDF] 制御可能なナノ構造を利用した高感度センサーと抗菌素材の創出
    https://shingi.jst.go.jp/past_abst/abst/p/15/kansai10/kansai1003.pdf

    https://techwave.jp/archives/kansai-univ-is-seeking-mass-production-of-antibacterial-function.html
    【【生物】クマゼミの羽が持つ抗菌作用、関西大学はこの物理構造の量産を模索していた】の続きを読む

    2: 名無しさん@涙目です。(庭) [ニダ] 2018/09/03(月) 21:39:24.88 ID:qbBPMakW0
    生命力がある
    それ以外に理由が必要かね 
    【ゴキブリがみんなに嫌われても現代に生き残っていると言うのは、なんか生き残るだけの理由があるのだろ 】の続きを読む

    1: 名無しさん@涙目です。(兵庫県) [IT] 2018/08/23(木) 22:29:31.21 ID:JJtrHveL0 BE:592048191-PLT(13345)
    sssp://img.5ch.net/ico/o_anime_basiin.gif
    苫小牧市の港で強い毒を持つ南米原産のヒアリの死骸が見つかりました。
    ヒアリが道内で確認されたのは今回が初めてで、環境省や道などは、疑わしいアリを見つけた場合は触らないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180823/0002495.html


    【ヒアリ 道で見つかる 】の続きを読む

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