博士ニートまとめ

博士を取りましたが進路が定まっておりません。
また、将来きちんと定職に就ける保証もありません。
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    カテゴリ:科学 > 動物

    1: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US] 2018/08/05(日) 11:09:48.83 ID:DB7sS3a9● BE:593349633-PLT(16000)


    【【動物】 最強「オウギワシ」の握力は140キロ ヒトより強い こいつに絶壁で襲われたら確実に死ぬ 】の続きを読む

    1: 名無しさん@涙目です。(秋田県) [JP] 2018/08/03(金) 18:24:35.79 ID:kzhfyzwj0 BE:194767121-PLT(12001)
    sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
    ヘビにかまれた女性、ヘビごと病院を訪れ周囲は仰天!―中国
    https://www.recordchina.co.jp/b630436-s0-c30-d0063.html


    【マジで毒の生き物に噛まれた場合、毒の生き物を叩きころして一緒に病院に行かないといけない 】の続きを読む

    1: しじみ ★ 2018/07/26(木) 19:56:06.53 ID:CAP_USER
    「不老不死」。歴史上、中国・秦の始皇帝が追い求め、多くの独裁者にとっての永遠の願いだった。今も世界中の研究者が不老不死の「源」を探し続けている。不老不死のメカニズムを解明しようとしているクラゲ研究者がいると聞いて、私(24)は和歌山県白浜町を訪ねた。

    不老不死といわれるベニクラゲの標本。ベニクラゲ再生生物学体験研究所はゲノム解析によるメカニズムの解明を進めている(和歌山県白浜町)=小園雅之撮影

    不老不死といわれるベニクラゲの標本。ベニクラゲ再生生物学体験研究所はゲノム解析によるメカニズムの解明を進めている(和歌山県白浜町)=小園雅之撮影

     元京都大准教授の久保田信さん(65)は7月16日に、白浜町内に「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を開設したばかり。水槽にはふわふわ動く、ピンク色の小さなクラゲ。私がかわいいなぁと見入っていると「これが若返るベニクラゲです」と久保田さん。わずか数ミリ、最大でも1センチほどの小さな体にどんな可能性が秘められているのか。

    ■生まれ変わるベニクラゲ

     クラゲは通常、植物のような形状のポリプから水中を浮遊する形に成長し、死ぬと溶ける。しかし、ベニクラゲは命の危機に陥ると団子状になり、細胞が変化。新たにポリプを伸ばし、若い体に生まれ変わる。「チョウがイモムシに若返るようなもの」(久保田さん)

     ベニクラゲを針で突き刺しダメージを与えると、数日でポリプに若返る。その後、順調なら約2カ月で元のクラゲの姿に戻る。久保田さんはこうした若返りに1個体で14回成功し、海外からも注目された。海水の塩分濃度の変化による若返りを偶然成功させたこともあるという。

     ベニクラゲがなぜ若返るのか、肝心のメカニズムはまだ解明されていない。ヤワラクラゲやミズクラゲでも若返りに成功したケースがあり「ほかにもベニクラゲよりも若返るクラゲがいるかもしれない」(久保田さん)。

     久保田さんは1992年から白浜町にある京大の実験所で海洋生物の研究を続けてきた。米紙ニューヨーク・タイムズに載った記事をきっかけにイタリア人監督がドキュメンタリー作品を製作。作品は2016年のベネチア国際映画祭でも上映された。

     18年3月に京大を定年退職したが、研究所を立ち上げてライフワークとしてクラゲ研究に打ち込む。「クラゲも人間も遺伝子構造はあまり変わらない。遺伝子分析などが進めば、人類の夢である不老不死のメカニズムのヒントが見つかるかもしれない」

     その遺伝子分析を担うのがかずさDNA研究所(千葉県木更津市)主任研究員の長谷川嘉則さん(47)。16年に発表した研究結果ではベニクラゲの遺伝子の約4分の1が未知の物と判明した。長谷川さんは「若返りの秘密が隠されたオリジナル遺伝子が存在する可能性がある」と話す。

     現在、ベニクラゲなど不老不死生物に人間の寿命延長のカギがあるとみて国際的に激しい研究競争が繰り広げられている。IT(情報技術)企業のグーグルも老化の原因を突き止めるためカリコという会社を設立し、ハダカデバネズミなどを研究している。

     ハダカデバネズミはアフリカに生息し、寿命は約30年と他のマウスやラットと比べて非常に長い。がんになりにくい特性もあり、人間のがん予防や老化防止に役立つのではないかと期待されている。国内でも熊本大がハダカデバネズミの皮膚の細胞からiPS細胞を作製、がん化しにくい仕組みの一端を解明した。

    ■脳のデジタル移植も

     その一方で、人間を寿命のある肉体そのものから解放する動きも活発化している。脳のデータを丸ごとデジタル空間に移植することができれば、人間の意識はデジタル空間で生き続け「永遠の命」が実現するという考えで、トランスヒューマニズム(超人間主義)といわれる。

     実際に米国やロシアでは大富豪が資金を出し、スタートアップ企業が人間の意識をロボットにインストールしたり、脳を防腐処理して永久保存したりする研究に取り組む。ただ、脳のデジタル化は「デジタル不死」を望んで脳の早期保存を求める人々に自殺を促しかねないとの論議も呼んでいる。

     続きはソースで

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    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33397560V20C18A7I00000/
    【【生物】若返りクラゲ研究 不死の夢、脳のデジタル移植も 】の続きを読む

    1: 名無しさん@涙目です。(宮城県) [US] 2018/07/27(金) 17:35:52.45 ID:MUP3G38P0● BE:601381941-PLT(13121)
    sssp://img.5ch.net/ico/anime_kuma01.gif
    シベリアの永久凍土の中で4万年も凍りついていた虫が息を吹き返す

    シベリアの氷の大地で長い時間にわたって凍りついてきた線虫の一種が、実に4万2000年ぶりに息を吹き返して
    活動を再開していることが明らかにされました。

    Viable Nematodes from Late Pleistocene Permafrost of the Kolyma River Lowland | SpringerLink
    https://link.springer.com/article/10.1134%2FS0012496618030079

    Worms frozen in permafrost for up to 42,000 years come back to life
    http://siberiantimes.com/science/casestudy/news/worms-frozen-in-permafrost-for-up-to-42000-years-come-back-to-life/

    この成果は、ロシアのモスクワ大学やアメリカのプリンストン大学などによる研究チームによってもたらされたもの。
    地質学的には更新世に分類される時代の地層に残され、凍りついていた2匹の線虫を取り出して「解凍」したところ、
    息を吹き返しました。

    2匹の線虫が見つかったのは、以下の地図で示された2つの場所。

    no title


    いずれもシベリアの永久凍土に閉ざされていた場所で、1匹はコリマ川の下流域に位置する場所で約3万2000年前に生息していた個体。
    そしてもう一方の線虫はアラゼヤ川流域の永久凍土で見つかっていたもので、こちらは推定4万1700年前の個体です。
    いずれもメスであるとみられています。

    2匹の線虫は、モスクワにあるThe Institute of Physico-Chemical and Biological Problems of Soil Science
    (土壌学における物理化学および生物学的問題研究所)の施設内で解凍され、ペトリ皿の中で活動を再開しているとのこと。
    約4万年ぶりに目を覚ました線虫は、餌を食べるなど元どおりの活動を行っているとのことです。

    https://i.gzn.jp/img/2018/07/27/worms-frozen-in-permafrost-come-back-life/05.jpg

    研究チームは今回の成果について報告書の中で、「更新世の線虫には、低温医学、低温生物学、および生態学などの
    関連科学分野に対して科学的かつ実用的に重要な適応メカニズムがあることを示唆しています。我々は、北極の
    永久凍土堆積物における長期間の低温生物に対する多細胞生物の能力を実証する、世界で初めてのデータを
    得ました」と述べています。

    実に驚くべき線虫の生命力が発揮されたこの一件ですが、一方では気候変動が起こる地球では永久凍土の
    溶解が進んでいるといわれています。これらの線虫と同じように、永久凍土に眠る古代の虫たちが現代によみがえる
    ことにならないのか、そちらも気になるところです。

    https://gigazine.net/news/20180727-worms-frozen-in-permafrost-come-back-life/
    【永久凍土で4万年も凍っていた虫、解凍したら息を吹き返す  気候変動で凍土が溶けているんだが… 】の続きを読む

    1: 野良ハムスター ★ 2018/07/16(月) 11:07:47.72 ID:CAP_USER
    オホーツク海南部沿岸には、1月から3月にかけて出現する小さなクリオネ「冬クリオネ」と、4月から7月にかけて出現する大きなクリオネ「春クリオネ」がいる。これら両者が実は同一の種であったという事実を、国立極地研究所などの研究グループが突き止めた。

    研究に参加していうるのは、蘭越町貝の館の山崎友資氏、北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原尚司氏、国立極地研究所の高橋邦夫氏である。

    クリオネの仲間は現在、富山湾に棲息する近年発見された新種を含めて5種が確認されている。もっとも有名なものが「ハダカカメガイ」という和名であり、太平洋に棲息する。大西洋や北極海に棲息するものは大型種で、10cm以上にも成長し、近年「ダイオウハダカカメガイ」という和名が提唱された。

    さてオホーツク海南部には前述のように沿岸の冬クリオネと沖合の春クリオネがいる。春クリオネは大きさから見てダイオウハダカカメガイではないかと推測されたため、出現場所、時期、体長が異なる2つの集団の遺伝的解析と比較を行った。

    そして結果として、両集団のDNAに種レベルの相違は無く、「どちらもハダカカメガイである」という事実が分かったのである。

    なぜ同一の種においてこのような外見上の変化などが生じるのか。この二つのクリオネが出現するタイミングは、海流の影響を受けているらしい。同海域は、宗谷暖流、宗谷暖流前駆水、日本海固有水(もしくはオホーツク海の底層水)の湧昇流によって形成される冷水帯、東樺太海流の四つの海流などの消長と一致しているのだという。

    この二つの集団についてさらに詳しい追跡調査を行うことで、地球温暖化に起因する海洋環境の変化に対して生物がどのように応答するかを分析する手がかりが得られることが期待されるとのことである。

    なお、研究の詳細は、Springer社(ドイツ)の海洋科学の学術誌Thalassas: An International Journal of Marine Sciencesに掲載されている。(藤沢文太)

    no title

    https://www.zaikei.co.jp/article/20180715/453919.html
    【【生物】「大きいクリオネ」と「小さいクリオネ」 実は同種 極地研が突き止める 】の続きを読む

    1: 風船モコモコ ★ 2018/07/11(水) 14:51:14.41 ID:CAP_USER
    https://www.asahi.com/articles/ASL7555GVL75UBNB00P.html
    2018年7月11日09時40分

     青森県東通村尻屋の尻屋埼灯台付近で5日、ウミネコがくわえたウニを上空から落として割り、中身を食べていた。食べていたのはとげだらけのムラサキウニ。くちばしでくわえて飛び立つと、5~7メートル上空からアスファルト路面に落とし、大きく割れた中身をついばんでいた。

     繁殖地・蕪島(かぶしま)がある八戸市の教育委員会によると「賢いウミネコなら、ありうる行動」と市内のウミネコ研究者は話しているという。ウミネコの保護を担当している監視員は、ツブ貝をくわえて落とし、中身を出して食べる行動を時々目撃している。ウニの場合は「潮が引いて海面に露出したものを捕ってきているのでは」(市教委社会教育課)とみられる。

     ウミネコたちが観光客の前でこの一芸を次々披露してくれたら、尻屋崎の集客につながるかもしれない。(伊東大治)


    【ウニ食べるグルメなウミネコ 上空から落として割る】の続きを読む

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