博士ニートまとめ

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    カテゴリ:科学 >

    1: すらいむ ★ 2021/05/12(水) 16:41:54.34 ID:CAP_USER
    怪物さながらの見た目、深海魚が砂浜に打ち上がる 米カリフォルニア州
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     (CNN) ガラスのように鋭い歯を持ち、フットボールを思わせる形状をした珍しい魚が、このほど米カリフォルニア州の海岸に打ち上げられた。

     この黒い魚は7日、口を大きく開けた状態で砂浜に横たわっているのが見つかった。
     場所はクリスタルコーブ州立公園が管理するラグナビーチの海洋保護区域だった。

     同公園は魚の画像をソーシャルメディアに投稿。
     「パシフィック・フットボールフィッシュ」と呼ばれるチョウチンアンコウの一種である公算が大きいとの見方を示した。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    CNN.co.jp 2021.05.12 Wed posted at 14:33 JST
    https://www.cnn.co.jp/fringe/35170591.html

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    1: すらいむ ★ 2021/06/17(木) 13:03:16.08 ID:CAP_USER
    ブリとヒラマサの“いいとこ取り”!  食べておいしく環境にもやさしい「ブリヒラ」とは

    ■ブリとヒラマサの“いいとこ取り”

     見た目はブリだが、実はブリとヒラマサを交配させた「ブリヒラ」という魚。

     食べてみると、味はブリだが、食感がこりこりしていて身が引き締まっていて歯応えがある。

     近畿大学が独自開発したこの「ブリヒラ」。

     その名のとおり、ブリとヒラマサの“いいとこ取り”をした魚だ。

     ブリは脂がのっておいしいが、冬が旬。そのため、夏は脂身が少なく、味や品質が落ちてしまう。

     一方、ヒラマサはその逆で、夏に脂がのっている。

     この2つを組み合わせることで、夏でも旬のブリのような味や食感を楽しむことができるという。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    FNNプライムオンライン 6/16(水) 20:31
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5c147e10fbeaff6054a7957fac9353f33e029713

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    1: すらいむ ★ 2021/06/17(木) 15:04:28.10 ID:CAP_USER
    幻の巨大サメ「メガマウス」なぜ館山に 陸から発見は「奇跡」さかなクンも「ギョ」

    ■千葉・館山に「幻の巨大サメ」

     「うわー!あがってきた!」見た人が思わず声をあげてしまうほどの巨大な海の生き物。

     15日、千葉県館山市で、岸壁を沿うように、ゆっくりと大きな体を揺らし、泳いでいる姿が確認されました。

     「幻の巨大サメ」メガマウスです。

     その名の通り、深海に生息する大きな口を持つサメです。大きな個体は、全長7mに及ぶといいます。

     専門家によれば、
     「今のところ世界中で200例ほどしか見つかっていない」
     「他のサメに比べて捕獲例が極端に少ない」といい、
     世界での発見・捕獲記録が極めて少なく詳しい生態がわからないことも多いため、「幻のサメ』」称されています。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    FNNプライムオンライン 2021年6月17日 11時5分
    https://news.livedoor.com/article/detail/20381048/

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    1: しじみ ★ 2020/07/12(日) 07:57:43.11 ID:CAP_USER
    東アジアに広く分布する「ニホンウナギ」は、海で生まれ川で成長する回遊魚です。

    5〜6センチほどの稚魚が海から川に移動し、河川内で10数年かけて約1メートルまで成長します。ところが、70年代からその数が減少しており、2013年には環境省のレッドリストにて絶滅危惧指定されました。

    その主な原因は、ダムや堰の建設です。

    巨大なダムや堰がウナギの遡上を阻むことで、成長場所として重要な河川への移動が困難になっています。

    ところが今回、ニホンウナギが、鹿児島県・網掛川にある高さ46メートルの龍門滝を登って上流まで移動していたことが、九州大学の研究により明らかになりました。
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    ■全高46mの滝を「うなぎのぼり」!

    ニホンウナギは、エラの他に皮膚呼吸ができるため、体と周囲が湿ってさえいれば陸上でも移動可能と言われています。

    しかし、ダムや滝が高くなるほど、遡上の成功率は低下することが分かっていました。今回の龍門滝は、高さ46メートル、幅43メートルに達し、ニホンウナギが登れる高さではありません。

    ところが、網掛川の各ポイントでニホンウナギの生息数を調べたところ、比較的頻繁に龍門滝を突破していることが判明したのです。
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    また、龍門滝上流にいるウナギを調べてみると、小さな稚魚から大きな成魚まで幅広く見られました。

    ニホンウナギは、サイズが大きくなるほど移動活性が落ち、ひとところに留まるようになります。そのため、龍門滝を遡上するのは、若齢のウナギに限られるようです。
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    さらにウナギの遡上には、ダムや滝の高さだけでなく、壁面の状態が大いに関係していました。

    龍門滝の壁面は、ほぼ垂直であるものの、デコボコした亀裂や湿り気のおかげでコケが繁茂しており、ウナギが昇りやすい条件を満たしていたのです。

    このことからウナギは、ダムや堰が高くても壁面に起伏と湿り気があれば遡上可能で、逆に、低くても壁面が乾いて凹凸がなければ登れないものと思われます。

    研究チームは「この結果を応用して、ウナギの遡上に適した魚道を設置することで、上流への移動を促し、種の減少を止めることができる」と述べました。

    今後は遡上の成功率やルート、所要時間などを詳しく調べることで、魚道に必要な条件を解明していく予定です。

    研究の詳細は、7月7日付けで「Ichthyological Research」に掲載されました。

    Japanese eels, Anguilla japonica, can surmount a 46-m-high natural waterfall of the Amikake River system of Kyushu Island, Japan
    https://link.springer.com/article/10.1007/s10228-020-00759-1
    https://nazology.net/archives/64333

    【【生物】ニホンウナギは「高さ46メートルの滝」を登れることが判明! 成長のためにダムを突破する可能性も】の続きを読む

    1: しじみ ★ 2020/08/06(木) 10:57:09.40 ID:CAP_USER
    世界最大級の魚類として有名なマンボウ属には、「マンボウ」「カクレマンボウ」「ウシマンボウ」のわずか3種しかいません。

    中でも巨体を誇るのがウシマンボウです。

    全長3メートル、体重2300キロという個体が見つかっていますが、専門家の話では、もっと大きくなると言われています。

    その一方で、ウシマンボウの稚魚は、これまで一度も見つかったことがなく、海洋学者ですら確認できていません。

    ところが今回、オーストラリア、ニュージーランドの共同研究チームにより、世界初となるウシマンボウの稚魚がついに発見されました。

    大人になると巨大なウシマンボウでも、稚魚は見つからないのも納得の小ささだったようです。

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    ■マンボウの産卵量は一度に3億個⁈

    ウシマンボウ(Mola alexandrini)は、極圏をのぞく世界中の温暖な海に分布し、クラゲやプランクトン、小魚を好物とします。
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    水深0〜600メートルまで生息しますが、海面すれすれに横たわっての日光浴は欠かせません。

    これには、深海へ潜った後に体を温める目的やカモメに寄生虫を取り除いてもらう目的があるそうです。

    またマンボウは、あらゆる脊椎動物の中でもトップクラスの産卵量を誇ります。最大で1回に約3億個の卵を産むという説もありますが、孵化した大半の稚魚は成体まで生き残れません。

    それでも産卵量の多さに変わりないので、ウシマンボウの稚魚が見つからないことは大きな謎となっています。

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    続きはソースで

    https://nazology.net/archives/65098

    【【生物】世界初、これまで未発見だった「巨大マンボウの稚魚」がついに見つかる! 金平糖みたいでかわいい】の続きを読む

    1: サンダージョー ★ 2020/01/23(木) 10:55:33.47 ID:CAP_USER
    2020/01/22
    https://nazology.net/archives/50913

    およそ4億5000万年も続くサメの歴史には、「歩く」ように進化した種が存在します。

    このサメは、テンジクザメ科(Hemiscyllium)に属しており、浅瀬や海底、岩肌を歩くことのできる唯一のサメです。同じように陸上で生活する「魚」としてハゼやムツゴロウがいますが、彼らには後ろ足はありません。

    カリフォルニア科学アカデミーの研究によると、この歩くサメは、地球上で最も新しいサメの進化系統であることが判明しました。

    研究の詳細は、1月21日付けで「Marine and Freshwater Research」に掲載されています。
    Walking, swimming or hitching a ride? Phylogenetics and biogeography of the walking shark genus Hemiscyllium
    http://www.publish.csiro.au/MF/MF19163
    「歩くサメ」になるまでに

    研究チームは、歩くサメの起源を解明するため、「分子系統分析」を行いました。

    これは、生物が持つタンパク質のアミノ酸配列や遺伝子の塩基配列を解析することで、その生物が辿ってきた進化ルート(系統)を解明する方法です。

    テンジクザメ科に属する9種から採取したDNAサンプルを解析した結果、歩くサメのグループは、約900万年前に存在した祖先から派生しており、サメの系統では最も新しい種類であることが判明しました。

    人類に置き換えると、大昔のように感じますが、4億年以上の歴史を持つサメにとっては、比較的最近のことです。

    https://i1.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/01/8106a3d92020b62baedb11456c941bce.jpg
    マモンツキテンジクザメ/Crdit: ja.wikipedia

    歩くサメの登場は、主な生息地であるオーストラリア北岸でかつて起きた地質学的変化の時代と一致します。

    オーストラリアが位置する大陸プレートが、その北側の陸地にぶつかったことで、火山噴火や津波を伴う混乱が数百万年にわたり続きました。

    同地に住むサメたちは、新たに作られたサンゴ礁の浅瀬に避難することで難を逃れ、同時に浅瀬を歩く能力を手に入れたのです。
    陸地への適応能力

    歩くサメは、特殊に発達した4つのヒレを巧みに使って、地を這うように移動します。

    また、彼らは海中で活発に泳ぐことはなく、生まれた場所のサンゴ礁にへばりついて生きており、どちらかというと「引きこもり」な生物です。
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    また歩くサメは、陸地にいると避けられない「酸素問題」にも耐えられるように進化しています。

    呼吸数や心拍数を低下させ、脳の活動も緩めることで、最大1時間まで陸地に留まることができるのです。

    呼吸がキツくなってきたら、潮溜まりのある場所に移動したり海中へ歩いて戻り始めます。

    彼らのヒレは他のサメと比べて軟骨が分離・縮小しており、ヒレの可動域を広げています。

    同じように前脚と後ろ足を持つ「魚」は、3億6500万年前の地球に生きていたアカンソステガだけです。
    https://i0.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/01/800px-Acanthostega_model.jpg

    アカンソステガは魚と両生類の両方の特徴を持っていましたが、進化によって両生類となり、その後脊椎動物として初めて陸上にあがりました。

    この歩くサメも十分な進化の時間があれば、サメ由来の両生類に進化するかもしれませんね。

    しかし現在、すでに3種類のテンジクザメが国際自然保護連合のレッドリスト(絶滅危惧種)に指定されています。

    体長は1m近くあるものの、可愛らしい見た目と大人しさから、水族館や個人の需要に応えるために大量に捕獲されているのです。

    歩くサメが「何か別のもの」に進化する可能性は、今のところなさそうです。

    【【魚類】「歩くサメ」は進化系統のトップに位置する「最新型」であることが判明】の続きを読む

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