博士ニートまとめ

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また、将来きちんと定職に就ける保証もありません。
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    カテゴリ:科学 > 環境

    1: すらいむ ★ 2021/07/07(水) 11:36:20.40 ID:CAP_USER
    南極にある巨大な湖がほんの数日のうちに排水、2000億ガロンの水が消えました

     南極の東岸にあるアメリー棚氷は、南極で3番目に大きい棚氷です。
     2019年の冬、アメリー棚氷の巨大な湖から、みるみるうちに2000億ガロン(約7500億リットル)もの水が抜け、湖が消えてしまいました。

     科学者たちがこの消失に気付いたのは翌年の夏、同地域の衛星画像を見てのこと。
     最新の論文には、その発見がまとめられています。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    ギズモード・ジャパン 7/7(水) 6:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8b4526b85477f3b2033a1f9a37d6cf49aba48f0c

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    1: すらいむ ★ 2021/07/20(火) 16:19:03.76 ID:CAP_USER
    たった1本の樹木でも周囲の気温を下げることが判明

     街路樹のようにそれぞれが離されて植えられた木や、たった1本の木でも、周囲の温度を下げる効果があることが研究により明らかになりました。

    Gigazine 2021年07月20日 15時00分
    https://gigazine.net/news/20210720-single-tree-cool-down-city/

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    1: すらいむ ★ 2020/11/16(月) 11:13:07.47 ID:CAP_USER
    大阪湾の透明度、上がれば上がるほど漁獲量減…プランクトン減りすぎてエサ不足

     「大阪の海は変わってしまった」。
     大阪府漁業協同組合連合会の職員は、漁師からこんな嘆きをたびたび耳にする。
     大阪湾の海がきれいになりすぎて、魚がとれなくなったというのだ。

     大阪湾の水質向上を証明する指標の一つが、透明度だ。
     白い円板(直径30センチ)を水中に沈め、完全に見えなくなった時の深さ(メートル)で測る。府立環境農林水産総合研究所の水産技術センターの調査では、大阪湾は1972年の年平均が4メートルほどだったが、2018年は5メートル近くまで改善した。
     秋山諭主任研究員は「関空沖など紀淡海峡に近い南部では、10メートルを超える時もあるんですよ」と解説する。

     高度成長期、大阪湾は工場排水や下水の流入で植物プランクトンが異常増殖し、赤潮が発生。
     国がプランクトンの栄養分になる窒素やリンといった「栄養塩」を法規制した結果、透き通った青い海がみられつつある。

     一方で、透明度が上昇するにつれ、イカナゴなどの漁獲量は減少している。
     原因の一つが、魚のエサになるプランクトンの減りすぎだ。
     温暖化による水温上昇なども影響しているとみられるが、府漁連職員は「海の栄養をあまりに規制しすぎて、大阪湾の恵みが細りつつある」と神経をとがらせる。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    読売新聞オンライン 11/16(月) 9:12
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2622a02a56a2515b3154d63631d8e228ec50e3b6

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    1: すらいむ ★ 2020/09/10(木) 18:30:57.66 ID:CAP_USER
    ラニーニャ現象が発生、日本の冬は低温傾向か

     気象庁は、世界的に異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」が「発生したとみられる」と発表しました。

     「ラニーニャ現象」は、南米ペルーの沖合から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が、平年に比べて低い状態が1年程度続く現象です。
     「ラニーニャ現象」が発生すると、世界各地で高温や低温、記録的な大雨、干ばつなど異常気象の発生する可能性が高くなると考えられ、日本の冬の気温は、統計的に低くなる傾向があるということです。

     気象庁によりますと、エルニーニョ現象の監視海域の海面水温が、8月は基準値よりも0.6度低くなるなど、海と大気の状態にラニーニャ現象が発生した場合の特徴がみられるということです。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    TBS NEWS 9/10(木) 14:09
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2a7fb22bb509db4de086dd116844ca6493a677

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    1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/04/14(火) 15:22:03.09 ID:CAP_USER
    有毒なプラスチックを餌にする細菌が、新たな研究により発見された。この細菌はプラスチックを分解するだけでなく、分解を進めるためのエネルギー源としてもプラスチックを利用するという。研究結果は学術雑誌「フロンティアーズ・イン・マイクロバイオロジー」に掲載された。

     この細菌は、プラスチックが捨てられた廃棄物処理場で見つかった。ポリウレタンを分解することが判明した最初の細菌となる。プラスチックは毎年、数百万トン規模で生産されているが、再生処理があまりにも困難であるため、ほとんどが埋め立て地に送られている。

     プラスチックは分解の際に、有害かつ発がん性のある化学物質を出す可能性があり、このためほとんどの細菌は死滅してしまう。しかし今回発見された細菌の菌種は、生き延びることができる。

     研究チームの一人、独ライプチヒのヘルムホルツ環境研究センター(UFZ)のヘルマン・ハイパイパー博士は「今回の発見は、再生処理が難しいポリウレタン製品の再利用に向けた重要な一歩を示している」と話す。一方で、この細菌を大規模活用できるまでにはあと10年かかる可能性があり、再生処理が困難なプラスチックの使用を削減し、地球環境におけるプラスチック量を減らすことが非常に大切だと話した。

     研究では、高温や酸性環境など厳しい状況下でも生存できることで知られるシュードモナス属の細菌の新種を特定した。

     研究チームは実験室で、ポリウレタンの主要な化学成分を餌としてこの細菌に与えたところ、「細菌が、こうした成分だけで炭素、窒素、エネルギーを作れることが分かった」とハイパイパー氏は説明した。

     これまでポリウレタンの分解には真菌類が使われてきたが、産業向けに活用するには、細菌の方がずっと扱いやすい。ハイパイパー氏によると次のステップは、この細菌がポリウレタンを分解するために分泌する酵素の遺伝暗号を指定する、遺伝子を特定することだ。

     英ポーツマス大学酵素イノベーション・センターのジョン・マギーハン教授は、この研究を絶賛する。「特定のポリウレタンは、分解時に有毒な添加剤を出しかねず、慎重に扱う必要がある。研究チームは、こうした化学物質に対処できる菌種を発見した」とマギーハン教授は話した。

     ハイパイパー氏は次のように述べた。「環境に大量のプラスチックがあるということは、そこには多くの炭素があり、それを食料とする進化があることを意味する。細菌は大量に存在しており、その進化は非常に速い」

    「だからと言って、微生物学者らによる取り組みが、完全な解決策になり得るという意味では決してない。一番大切なのは、そもそもプラスチックを環境に出さないようにすべきだということだ」

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00010001-clc_guard-int
    【【研究】有害なプラスチック食べる細菌発見、高温や酸性環境でも生存】の続きを読む

    1: サンダージョー ★ 2019/12/16(月) 11:56:31.22 ID:CAP_USER
    12/11(水) 22:33配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000085-mai-eurp
    no title


     1年ほど前から、私は「炭素予算」(気温上昇を一定のレベルに抑える場合に排出できる温室効果ガスの累積排出量の上限値)が急に減っていると何度も何度も訴えました。でも、いまだに無視されています。私は何度も言い続けます。昨年発行された、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書の108ページには、2018年1月1日からの二酸化炭素(CO2)排出量を420ギガトンに抑えると、67%の可能性で(産業革命前からの)世界の気温上昇を1・5度に抑えられると書かれています。もちろん、今その(420ギガトンという)数字はより小さくなっています。土地利用も含めて毎年私たちは42ギガトンのCO2を排出していますから。現在の排出量では、残りの炭素予算を8年間で使い切ってしまいます。この数字は誰かの意見でも、政治的見解でもありません。これは、現在の科学で得られる最良の数値なのです。

     多くの研究者がこの数字は甘いと指摘していますが、これがIPCCによって示された数字です。この数字は、地球規模だということに留意してください。ですから、パリ協定を地球規模で機能させるために極めて重要な「公平性」については何も語られていないのです。つまり、豊かな国は公平性のために、排出ゼロを素早く達成し、貧しい国がそれを達成するのを手伝う必要があるのです。そうすれば、世界の豊かでないところに暮らしている人々は生活水準を上げることができます。この数字は、非線形の「フィードバックループ」(変化が変化を呼び相乗効果を生む現象)や「ティッピングポイント」(気候変動が急激に進む転換点)や大気汚染によるさらなる温暖化についてはほとんど含まれていません。しかしながら、多くのモデルは、現在は存在しない技術を用いて、数千億トンもの大気中のCO2を吸収することができるようになることを想定しています。おそらくそのような技術は決して出てこないでしょう。

     (1・5度以内の気温上昇に抑える可能性が)67%というのがIPCCによって示された最も高い割合です。今、私たちが排出できるCO2量は340ギガトンも残っていません。なぜ、1・5度以下に抑えることがそんなにも重要なのでしょうか。なぜなら、たった1度でも上がれば気象危機で人々が死んでいくのです。それは科学が叫んできたことだからです。氷河や北極永久凍土が溶けるなど、不可逆的な(被害の)連鎖を止めるチャンスを得られるよう、気候を安定化させることです。ほんのわずかな気温の上昇も問題なのです。

     これが私のメッセージです。これが私があなたに注目してほしいことです。あなたはパニックを全く感じずにこの数字にどう反応するのですか。わずかな怒りすら感じずに基本的に何もなされていないという事実をどう思いますか。警鐘を鳴らさずに、あなたはこれをどのように伝えますか。私は本当に知りたいのです。パリ協定採択以降も世界の銀行は1・9兆ドルを化石燃料に投資してきました。世界のCO2排出量のうち71%に対しての責任を負っているのは100の企業です。G20加盟国の排出量は全体の約80%を占めています。世界の人口の裕福な10%が世界の半分のCO2を排出しています。一方、貧しい50%の人々はたったの10分の1です。私たちは本当に行動する必要があります。でも、ある人たちは他の人たちよりももっとやらないといけない。

    (抜粋)
    【【気候変動】グレタさん「ほんのわずかな気温の上昇も問題」富裕国の気候変動対策を非難 COP25で演説】の続きを読む

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