1: オリンピック予選スラム(空) [US] 2019/07/20(土) 13:57:08.02 ID:4XrpOQTO0● BE:773723605-2BP(2000)
月面着陸50年、人類はやっぱり月に行っていた
月面着陸は本当はなかったと、いまだにちょこっと信じていたりとかしませんか?
月面着陸50周年を心の底から楽しむために、陰謀説の出元を振り返ってスッキリしましょう。
決定打は1冊の自費出版本
月面着陸陰謀説は、ネットでフェイクニュースが社会現象になる遥か前に生まれて広まりました。
出元は1974年にBill Kaysingという人が自費出版した「We Never Went to the Moon」という本です。
Kaysing氏は冷戦の最中の1950年代、宇宙開発関連企業Rocketdyneでテクニカルライターとして働いていた人なので、
そんな経歴の人が「月面着陸の写真はアリゾナ州のエリア51でスタジオ撮影したものだ!」と書いたもんだから、さあ大変。
みな内部告発と勘違いしてしまったんです。でも本人もあとで認めているように、宇宙開発関連の社員といっても、ロケットの知識はゼロのド素人です。
もともと国民の3割は信じていなかった
人類が月面に初めて降り立ったのは、それに先立つ1969年7月20日。アメリカではベトナム戦争、ウォーターゲート事件で
学生運動が吹き荒れて、「もう政府の言うことなんて全然信じられねえ」という厭世ムードが広まっていました。
本が出る前から、国民の3割は「あれもどうせデマに決まってる」と思っていたことが、ナイト・リッダーの1970年の世論調査でわかっています。
出版の2年後の1976年のギャロップ世論調査でも28%が陰謀説支持派。あまりにも偉業すぎて国民の意識がまったくついていっていなかったんですね。
※以下、全文はソースで。
【「アポロが月に行ったは嘘」信じる若者たち 】の続きを読む
月面着陸は本当はなかったと、いまだにちょこっと信じていたりとかしませんか?
月面着陸50周年を心の底から楽しむために、陰謀説の出元を振り返ってスッキリしましょう。
決定打は1冊の自費出版本
月面着陸陰謀説は、ネットでフェイクニュースが社会現象になる遥か前に生まれて広まりました。
出元は1974年にBill Kaysingという人が自費出版した「We Never Went to the Moon」という本です。
Kaysing氏は冷戦の最中の1950年代、宇宙開発関連企業Rocketdyneでテクニカルライターとして働いていた人なので、
そんな経歴の人が「月面着陸の写真はアリゾナ州のエリア51でスタジオ撮影したものだ!」と書いたもんだから、さあ大変。
みな内部告発と勘違いしてしまったんです。でも本人もあとで認めているように、宇宙開発関連の社員といっても、ロケットの知識はゼロのド素人です。
もともと国民の3割は信じていなかった
人類が月面に初めて降り立ったのは、それに先立つ1969年7月20日。アメリカではベトナム戦争、ウォーターゲート事件で
学生運動が吹き荒れて、「もう政府の言うことなんて全然信じられねえ」という厭世ムードが広まっていました。
本が出る前から、国民の3割は「あれもどうせデマに決まってる」と思っていたことが、ナイト・リッダーの1970年の世論調査でわかっています。
出版の2年後の1976年のギャロップ世論調査でも28%が陰謀説支持派。あまりにも偉業すぎて国民の意識がまったくついていっていなかったんですね。
※以下、全文はソースで。